玄米酵素

【Q&A】玄米酵素&ハイ・ゲンキ よくあるご質問にお答えします
2019年3月1日

【Q&A】玄米酵素&ハイ・ゲンキ よくあるご質問にお答えします

玄米酵素ハイ・ゲンキを食べはじめたお客様から、よくいただくご質問にお答えします。


Q. ガスが出たりお腹が張ったりするのですが…
Q. 便が固くなったのですが…
Q. 玄米食をすれば、玄米酵素は必要ないですか?
Q. 薬と併用しても良いですか?薬と併用する場合、タイミングは?
Q. 妊娠中や授乳中に食べても大丈夫ですか。
Q. 赤ちゃんや、小さな子どもに食べさせてもいいですか?




Q. ガスが出たりお腹が張ったりするのですが…

A. 食物繊維が分解されるとき、ガスが発生します。



玄米、サツマイモ、ごぼう、穀類など、食物繊維が多く含まれている食品を食べ始めると、ガスが出たり、お腹が張ったりすることがあります。

食物繊維が腸内細菌により分解されると、二酸化炭素やメタンなどのガスが発生します。これらはさほど臭くないガスです。継続して食べていると、腸内環境(腸内細菌)が安定してくるので、「ガス」は減ってくると思われます。ガスが出過ぎて困る場合は、食物繊維の量を減らして様子を見るのも方法です。また、食事とともに飲み込んだ空気も原因として考えられます。

お腹が張るのも、食物繊維が腸内細菌によって分解され、ガスが発生することが一つの原因と考えられます。また、食物繊維が水分を吸って腸内で膨らむことも原因と考えられます。食物繊維は本来なら腸の蠕動運動を促しますが、食物繊維の多い食事に切り替えると最初の頃は食物繊維への対応がしきれず、お腹の張りを感じると思われます。




Q. 便が固くなったのですが…

A. 普段よりも水分を多めにとることをオススメします。

玄米や豆類を食べ始めると、便が固くなる方がいらっしゃるのは、不溶性の食物繊維との関係が考えられます。食物繊維は、水分が不足すると便を固くしてしまいます。したがって、不溶性の食物繊維を取る場合は、普段よりも水分を多めにとることをオススメします。

水は口に入れて飲めるくらいの少し熱い温度(43度くらい)、タイミングは朝起きてすぐや食事と食事の間などの空腹時がオススメです。
また、海藻類・リンゴなどに含まれる水溶性の食物繊維は、便を柔らかくする特徴がありますので、意識して摂取することをオススメします。あまりにひどい時は、不溶性の食物繊維を減らして様子を見てください。




Q. 玄米食をすれば、玄米酵素は必要ないですか?

A. 玄米食と一緒に玄米酵素を取ることをおすすめします。



普段玄米を食べていて健康状態のよい方も、日々の健康維持のために玄米酵素を続けてみてはいかがでしょうか。外食や旅行で玄米食が食べられない時にはとても便利です。

玄米は消化が悪いため、一口50回から100回噛まなければならないなどと言われます。早食いの方、胃腸が悪い方には玄米食が負担になる場合もあります。玄米酵素には、食べたものの分解を助ける酵素が含まれていますので、玄米を食べた後に玄米酵素をお召し上がりください。

また、玄米に含まれているビタミンB群の多くは、たんぱく質などと結合していて、そのままでは吸収できません。体内で遊離型ビタミンに変わって、はじめて吸収されます。胃腸の働きが弱っている方、高齢の方などは、せっかく玄米を食べても、ビタミンB群を体内で利用しづらく、良さを実感できません。

玄米酵素は発酵により、吸収しやすい遊離型ビタミンB群が大幅にふえていますので、玄米よりもビタミンB群を吸収しやすいと考えられます。その他、麹菌による発酵で増える(生まれる)健康・美容成分を取ることができます。




Q. 薬と併用しても良いですか?薬と併用する場合、タイミングは?

A. 原材料の摂取を制限されている場合以外、問題ありません。



医師から「玄米」「麹菌で発酵した食品」「玄米酵素の原材料」の摂取を制限されていない限り、特に薬との併用に問題はありません。

玄米酵素は食事の一部ですので、お好きなタイミングでお召し上がりください。薬は指定されたタイミングでお飲みください。心配な場合は主治医にご相談ください。




Q. 妊娠中や授乳中に食べても大丈夫ですか。

A. もちろんです!積極的な補給をオススメします。



玄米酵素は妊婦さんに大切な葉酸、ビタミンB12、カルシウム、鉄分、食物繊維などを含んでおり、1袋あたり14kcalですから、妊娠中や産後の方には特にオススメです。

これらの栄養素は食事での補給が基本ですが、さらに玄米酵素で積極的な補給をすることが望ましいのです。出産後や授乳中にも、継続してお召し上がりください。




Q. 赤ちゃんや、小さな子どもに食べさせてもいいですか?

A. 離乳食をはじめてから3か月くらいたっていれば大丈夫です。



そのまま食べてもいいですし、おかゆや離乳食に混ぜて食べる方法もおすすめです。

食べる量の目安は、体重10kgあたり1日に1袋(3.5g)が目安ですが、最初は1日に「みみかき」1杯程度から始め、1週間単位で少しずつ量を増やしてみてください。

離乳食をはじめてから3か月より前ですと、腸内細菌叢が未熟なため、下痢をしたり、大豆アレルギーを誘発したりする可能性もありますのでご注意ください。
※ハイ・ゲンキ花粉(錠粒・顆粒)は、1才未満の乳児には食べさせないでください。



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