玄米酵素

あの人との出逢いがなかりせば 〜弊社代表・鹿内のメッセージ〜
2020年4月20日

弊社代表・鹿内のメッセージをご紹介します。皆さまの「心の栄養」になれば幸いです。

あの人との出逢いがなかりせば




「暮れてなお命の限り蝉しぐれ」と好んで詠んでいた方が、昨年101歳で鬼籍に入られました。第71代内閣総理大臣中曽根康弘さんです。

中曽根さんと玄米酵素との出逢いは、38年前の昭和57年にさかのぼります。この年、鈴木首相が突然辞意を表明、4人が自民党総裁選に立候補した際、産経新聞に候補者のプロフィールと朝食の献立が掲載されました。
中曽根さんの朝食の写真に「ハイ・ゲンキ」が写っていますね。

翌年の昭和58年1月、総理に就任された中曽根さんの夫人が民放番組に出演、「主人は非常に食事に気を遣う性格で、特に玄米酵素にご執心。毎食後欠かさず飲んでおります」と話されたのです。
視聴者から、テレビ局や中曽根事務所に問い合わせが殺到、会社に注文が相次ぎました。

早速、総理就任のお祝いに「ハイ・ゲンキ」を贈ったところ、直筆の礼状が届いたのです。創業者である岩崎輝明会長は、この出来事を「百万の援軍をもらったように勇気が湧いた」と回顧しています。冥利に尽きるとはこのことでありましょう。


この年の7月には念願の本社ビルを新築、2年後には東京営業所を開設するなど、今日の玄米酵素グループの礎を築く力強いステップとなってゆくのです。

私たちには、人生の節目、曲がり角に、様々な出逢いがあります。
「あの日、あの時、あの人との出逢いがなかったら」
万感の思いで振り返り、ご恩に応えてゆく生き方を忘れず、感謝したいと思います。





株式会社玄米酵素 代表取締役社長 鹿内正孝

弊社情報誌『はい!元氣らいふ2020年1・2月号』より

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