玄米酵素

密かなブーム【こうじ水】で美味しく健康美ライフ
2023年10月25日

密かなブーム【こうじ水】で美味しく健康美ライフ


塩麹、醤油麹、甘酒などにこうじを活用されている方も増えてきたと思いますが、「こうじ水」が密かなブームになっているのをご存じでしょうか。

こうじの新たな活用法として美と健康に敏感な人達から注目されているのです。


そもそも「こうじ」って何?



こうじは、蒸した米・麦・大豆などに麹菌を繁殖させたものです。

麹菌は酵素を作るのが得意な微生物。この酵素を利用して発酵食品が作られます。

麹菌にはいくつも種類があり、酒・味噌・醤油などの発酵食品を生み出してくれるのは「黄麹」です。

黄麹の正式名称は「ニホンコウジカビ」、洋名は「Aspergillus Oryzae(アスペルギルス・オリゼー)」で、日本の国菌に認定されています。

麹菌はカビの仲間ですが、黄麹は毒素を作らないことがわかっています。

北海道玄米糀や玄米酵素に使われているのもこの黄麹です。



「こうじ水」で手軽に菌活




こうじ水の作り方は、500mlの水に50〜100gのこうじを入れて冷蔵庫で一晩置いておくだけ、と超簡単!

実際に作って飲んでみると、ほのかに甘くてスッキリ飲みやすい!

飲む以外にも、フェイスパックに使ったり、こうじ水を絞った後のこうじかすを料理に使ったり、色々と活用できます。

こうじをだしパックに入れて作ると取り出すのが楽になるのでオススメです。

できあがったこうじ水は、冷蔵庫で保存して3日くらいで飲みきるようにしましょう。



 こうじ水のアレンジ例 
  • シェイクやスムージーのベースに
  • ハーブやフルーツを一緒に入れて一晩置くとフレーバーウォーターに
  • お茶パックを入れて一晩置いて食事と一緒に
  • できあがったこうじ水に豆乳を混ぜてたんぱく質をプラス


 絞った後のこうじかす活用例 
  • ミキサー等で細かくして冷製スープ作りに
  • 納豆やサラダに混ぜて
  • ベジハンバーグや餃子の具
  • ソースやドレッシング作りに




玄米の栄養も取れる北海道玄米糀



こうじ水を手軽に作ってみたい方にオススメなのが、北海道玄米糀です。

乾燥タイプなので長期保存ができますし、玄米の栄養も取ることができます。


- 北海道玄米糀のオススメPoint -

●北海道産の玄米を使用
一般的に多い白米の麹と違い、玄米を使っているので、健康と美容によい成分がたっぷり!味や香りに深みのある発酵食品を作ることができます。

●安心・安全
玄米は、契約農家さんが農薬を使わずに栽培されたものです。
ポジティブリスト制度に基づいた残留農薬の検査(検査機関:環境研究センター)、放射能検査(検査機関:日本食品分析センター)を実施しています。

●砕いてあるため発酵がしやすい
玄米の粒を砕いているので、効率的な発酵ができます。
粒々感の少ない甘酒や味噌ができます。

●白米のこうじより、健康と美容によい成分が多い
ビタミンB1 2.1倍
ビタミンB2 1.4倍
ビタミンB6 2.4倍
食物繊維 2.8倍

白米麹:日本食品標準成分表2020年版(八訂)[文部科学省]
北海道玄米糀:(財)日本食品分析センター[分析年月日:平成31(2019)年8月16日]





北海道玄米糀

500g入/1,296円(税込)
原材料:玄米(北海道産)、麹菌


***


手軽に続けられるこうじ水、ぜひ色々なアレンジで楽しんでみてください♪(^^)



【参考】
野崎ゆみこ『美人をつくる! 毎日の「こうじ水」』(光文社、2021年)







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