玄米酵素

約15時間前後のセッションでうつ・不安・恐怖・身体の不調を解決するSAT療法カウンセリングとは
2022年7月13日

約15時間前後のセッションでうつ・不安・恐怖・身体の不調を解決するSAT療法カウンセリングとは


株式会社玄米酵素では、「真の健康をお届けするには、食事改善はもちろん、精神の安定も重要」と考え、メンタル面でお悩みの方のために心理カウンセリングも行っています。

カウンセラーの西川は、国家資格の公認心理師で、日本でわずか9名しかいないヘルスカウンセリング学会公認の健康心理療法士で、筑波大学宗像恒次名誉教授が開発した心理療法【SAT(Structured Association Technique)療法】に基づいたカウンセリングを実施しています。

約15時間前後(*)のセッションでうつ・不安・恐怖・身体の不調を解決するSAT療法カウンセリングについて詳しくご紹介いたします。
*個人差があります

SAT(Structured Association Technique)療法の特徴とは?



@筑波大学 宗像恒次名誉教授が1995年に開発した日本独自の心理療法
A約15時間(4〜7回 *個人差あり)のセッションで、うつ、メンタル不調、身体不調が解決
B不安感の原因【脳の扁桃体の興奮】を鎮める
C胎内期から3歳までの情動記憶に働きかけ、考え方よりも【感じ方を変える】 努力せず自然な形で行動変容につながる
D人に話したくない ストレスの原因(秘密)を言わなくても問題を解決できる
E精神サインだけでなく、行動サイン・身体サインのストレスも解決する
F心理検査、唾液検査、血液検査に数値として変化が出やすい
Gセルフケアの方法が身につく


SAT療法についての概要は、以下の解説動画をご覧ください。




SAT療法カウンセリング よくあるご質問



Q. どのような方法でしょうか?
A. まず初めに、クライアントの方のお話をよくお聴きしますが、一時的にラクになってもらうのではなく、ご自分の意思ではどうすることもできない感情の原因を突き止め、解決することを目的としています。また、気や祈りの力で良好な状態に導くものでもありません。

Q. 感情の原因とは、どういうことですか?
A. 他者への怒り、自己嫌悪、孤独感、無力感、罪意識、苦しさ、しんどさ等、自分ではどうにもできない感情は、あなたの脳にある扁桃体という部位が、何らかの刺激で生じた身体違和感によって興奮することにより引き起こされています。

Q. イメージワークとは、どういうものですか?
A. SAT療法のイメージワークは、カウンセラーの誘導によって、あなたが意識的に思い出すことのできない時代にまで遡り、扁桃体を興奮させている潜在意識レベルの原因を突き止め、それらが安定する「表情イメージ」を導き出す手法です。あなたの幼稚園・小学生時代の記憶を辿る「幼少期イメージ法」、お母さんのお腹の中にいた時の記憶を辿る「胎内イメージ法」などがあります。

Q. 設備、機材、道具を使いますか?
A. 設備、機材、道具などは、一切使いません。カウンセラーとクライアントとの対話のみです。そのため、ZoomやSkypeなどオンラインでも対応可能です。

Q. カウンセリングに必要な回数・期間の目安は?
A. まず、4〜5回の集中カウンセリングを1〜2週間以内(長くても3週間以内)で実施します。 比較的健康な方は、この4〜5回で卒業となります。※1回あたりは2〜3時間です。 ただし、病気の診断をされている方、病気までいかないが長く心身の不調を抱えておられる方はこの4〜5回の後、1〜3ヶ月ほど空けながらフォローカウンセリングを解決するまで実施します。※ご病気の方は、6〜10回の回数が必要なことが多いです。

Q. 卒業・解決はどのように判断するのですか?
A. 毎回カウンセリングを実施する前後に、専用の心理テストを受けて頂きます。この心理テストには、臨床結果から導き出された基準値が設定されています。カウンセリング実施後の心理テスト結果が、その基準値を安定的に達成している状態を解決と判断します。 また、身体のお病気で血液検査などの検査データがある場合、その検査データが基準値を下回った場合も解決と判断します。心のお病気の場合、検査データはありませんが、身体のお病気も心のお病気も主治医の先生とご相談の上判断します。

Q. 卒業・解決した後が不安です…
A. SAT療法では、あなたの扁桃体の興奮を鎮める「表情イメージ」他を見つけます。そのイラストを全てお渡しするので、カウンセリング終了後も肌身離さず持ち歩き、定期的に眺めてください。そうすることで、あなたの扁桃体の興奮が鎮まります。また扁桃体の感受性も変化しますから、同じ刺激を受けても以前のように辛い気持ちそのものが呼び覚まされないようになります。


カウンセリング事例とクライアントの方のお声 (ご本人に許可を得て掲載しています)



@不登校の中学生男子とお母様 2021年の事例

セラピー回数
息子さん4回(8月の3週間以内)
お母様5回(初回は親子同時、2〜5回目は8月の10日以内で実施)

セラピーの結果
息子さんは1月に腹痛、便秘により内科医院を受診したが、医学的異常は見つからなかった。それでも症状は続き、3月・4月には、月に2〜3日学校・部活を休むようになり、5月末から部活は休部、6月末には学校を週に1〜2日欠席、7月には週に1〜2日しか登校できなくなり夏休みに入った。自分の気持ちや感情をうまく表現できず、周囲の期待に応えすぎてしまう課題があった。お母様は、心配性で不安になってしまい、息子さんに対しても先だってやってしまったり、言ってはいけないと思いつつ言ってしまったりということを自覚されていた。潜在意識のイメージを変換していくことで、息子さんは自分の意見や考えを言える見通しが立った。お母様は息子さんを信じ、任せて見守ることができるようになっていった。

セラピー2か月後のインタビュー
息子さん:カウンセリングを受ける前は、学校のイメージがあまりよくなくなっていたので、行けなくなってしまったと思います。しかしカウンセリングを受けることで、自分の中で色々なもののイメージが良いほうに変わっていき、結果学校が楽しいと思えるまでになりました。(毎日学校に登校できているとのこと)

2022年5月のインタビュー
お母様:昨年度は少し休みながらの登校でした。今年4月からは1日も休まずに登校してます!(息子に)聞くかまよったのですが、なぜ行けるようになったのかを聞くと「まぁいいか〜」と思えるようになったのと「自分で学校に行くことをルーティン化して行ってる」と言ってました。自ら考えて行動できたことが、本当に素晴らしく、息子にとって凄い成長です!SAT療法のカウンセリングをしたとこにより、何があっても何とかなるという思いもあるのだと思います。ありがとうございました。


Aリウマチ 50歳代女性 2018年の事例

セラピー回数:10回(11か月)

セラピーの結果
我慢強く自己犠牲が強い。自分が我慢していればよいという考えがあった。そのため家族に自分の意見を言えないというストレスが大きく、特にご主人への隠れたストレスが大きな課題であった。潜在意識のイメージを変換していくことで、ご自分の意見や考えを躊躇なく言えるようになり、ご家族、特にご主人との関係性が良くなった。また、あきらめていたご自分のやりたいこと、夢に向かって進んでいけるようになった。リウマチの症状としての右手と両足の痛みは、4回目のセラピーで早くも楽になったものの、左手の痛みだけが根強く残り、左手の対処には10回のセラピーを要した。主治医に確認のうえ、薬は2回目のセラピー時にはやめていた。

セラピー全10回終了後のインタビュー
痛みはあるにはあるが、「ま、いいか」と必死に探さなくなった。他のこともこだわらなくなった。気持ちが随分違う、心の持ち方が変わった。ストレスに対して深く考えなくなり、前とは違います。受け止め方、感じ方がラクになった。自分の気持ちも言えるようになってきて、夫との距離も縮まったと思う。


B強迫性障害 40歳代男性 2016年の事例

セラピーの結果
「女性に寄ると手を出してしまうんじゃないか、女性が周りにいなくてもいるんじゃないかという感覚になってしまう」「車を運転していたら、今人をひいてしまったんじゃないかと思ってしまう」「人に危害を与えてしまう強迫観念がある。やってしまう、あるいはやってしまった気がしてしまう」といった強迫性障害の症状が7回のカウンセリングで一切出なくなりました。症状が出なくなったことで、医師に相談の元、6年間服用されていた薬を自然にやめることができました。2022年6月現在、カウンセリングをご卒業され現在、5年以上経ちました。クライアントの方とは、年に2回程、電話をさせていただく関係性ですが5年以上経っても再発されていません。

セラピー全7回終了後のインタビュー
周りの人と協力せず、自分が人よりも頑張ることで自己満足感や優越感を感じていた。今まで優劣で自分や人をみてきた。自分は人よりも劣っていると感じ、自分が劣っていることを自覚したくないので「頑張り逃避」のパターンで生きてきた。今後は、「自分の中に人間としての弱さがあることを認め、ありのままを受け入れて許し、穏やかな自分となり対処していく」ことを決心された。




カウンセラー: 西川範彦(にしかわ・のりひこ)
プロフィール
株式会社玄米酵素 大阪支社 医療連携推進室 主任公認心理師(国家資格)健康心理療法士(ヘルスカウンセリング学会公認、全国で9名)認定発達しょうがいアドバイザー和みのヨーガインストラクター管理栄養士(国家資格)




●これまでの西川のカウンセリング対応歴
(躁)うつ病、強迫性障害、パニック障害、適応障害、不登校、不眠症、吃音、リウマチ、バセドウ病、多発性硬化症、アトピー、人間関係のストレス(夫婦・親子・職場のパワハラなど)、人の目が気になる・自分の気持ちを抑えてしまうなど生きづらさ 他

●西川によるカウンセリングの料金と時間
 料金:1回(2〜3時間):20,000円(税込)
 日程:応相談
 時間:9:30〜12:30 もしくは 14:00〜17:00
 ※3時間枠ですが、2〜2.5時間で終わることもあります。

●会場
株式会社玄米酵素 大阪支社 3階ホール または オンライン(Zoom、Skypeなど)

●お問い合わせ、お申込みはこちら
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/3c373431746574